読みましたがな

非属の才能 (光文社新書)

非属の才能 (光文社新書)


エピソードがたくさんあっていいんだけど、メジャーすぎるよなー


リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)

リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)


この本の中での二人の「明らかに喧嘩だろー」部分には大して
「なるほど」などと思う話はなかったけれど、
面白くはあった。


よくネット上の文章に対して「釣りだろ」とかって発言あるけど、
そのネタのレベルがあまりにも
卑近になっているのはほんとうにいやだなーとそんなことを思った。


要するにその程度でないと、
ベタにとられてしまう状況だともいえるのかも知れないけれど。
めんどくさいなー。


でもさー、ただの喧嘩もあったかも知れないけれど、
この二人はやっぱり今でもとてもいい議論をしていると思う。
僕は読んでてやっぱり率直に面白い。羨ましい。


「そうなるとこの対話に意味はない」的なことを大塚さんが
言っている部分が何回かあったように思うけれど、
それを含めて羨ましい議論だと思う。


僕は頭が悪いからこの二人みたいな議論はできない。
でも議論(対話)はできる。してください。お願いします。


http://www.hirokiazuma.com/archives/000422.html

しかし、テロリストを厳正に処罰することと、テロが生み出される背景を無視することは異なる。


そんなことを理解できない人が多すぎはしないか?