読みましたがな
- 作者: 山田玲司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/12/13
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 150回
- この商品を含むブログ (147件) を見る
エピソードがたくさんあっていいんだけど、メジャーすぎるよなー
リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀,大塚英志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/19
- メディア: 新書
- 購入: 19人 クリック: 398回
- この商品を含むブログ (184件) を見る
この本の中での二人の「明らかに喧嘩だろー」部分には大して
「なるほど」などと思う話はなかったけれど、
面白くはあった。
よくネット上の文章に対して「釣りだろ」とかって発言あるけど、
そのネタのレベルがあまりにも
卑近になっているのはほんとうにいやだなーとそんなことを思った。
要するにその程度でないと、
ベタにとられてしまう状況だともいえるのかも知れないけれど。
めんどくさいなー。
でもさー、ただの喧嘩もあったかも知れないけれど、
この二人はやっぱり今でもとてもいい議論をしていると思う。
僕は読んでてやっぱり率直に面白い。羨ましい。
「そうなるとこの対話に意味はない」的なことを大塚さんが
言っている部分が何回かあったように思うけれど、
それを含めて羨ましい議論だと思う。
僕は頭が悪いからこの二人みたいな議論はできない。
でも議論(対話)はできる。してください。お願いします。
http://www.hirokiazuma.com/archives/000422.html
しかし、テロリストを厳正に処罰することと、テロが生み出される背景を無視することは異なる。
そんなことを理解できない人が多すぎはしないか?