Jiemamyって
https://event.seasarfoundation.org/sc2008autumn/Session#b4
頭がぼうっとして帰ってしまって聞けなかったセッション。
とりあえずどんなものなのか、こちらの記事を参考に動かしてみました。
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/single/08s_jiemamy/jiemamy1.html
Subversionリポジトリからサンプルをチェックアウトして、
maven2をダウンロード、maven2のbinディレクトリにPATHを通す
pom.xmlのあるディレクトリで
mvn jetty:run
を実行。
このpom.xmlを上から見てみると、
〜.jerファイルの変更内容はSQLファイルに書き出され、
dropdb(.jerの変更前の状態のDB)する
createdb(新しいDB)する
で、
先ほどの生成のSQLファイルが実行される。
おー!
これで、dbのバージョン管理もデータとともにコマンド一つでOKと。
なるほど、これはいい。
僕のローカル環境にはpostgresqlがインストールされてなかったので、
今回はLinuxサーバ上のpostgresqlにつないだのですが、
その設定も、サンプルプロジェクトのpom.xmlの
jdbc:postgresql://localhost:5432/
の"localhost"を書き換えればOKだった。
あとは、JDBC発行しているJiemamyServlet.javaも同様に修正すれば問題なく動いた。
これ、いい!
でも、今回のセクション資料によると
まだ、Jiemamyを本気で使わないでください
とのことなので、
熱烈に心から応援することとする。