勉強会に行ってきた

知っ得納得Webフレームワーク第5回勉強会に参加させていただきました。根本的に何より思ったのは勉強することは山積みだなということだったりします。


今回はAmazonEC2とGoogle Guice2.0についての話を聞かせていただきましたが、AmazonEC2は例えば小さな会社が利用することの価値は大変あるのでないかなということくらいのことは思えるのですが、例えばハードとかOSの知識が圧倒的に足りないため、どこがどう具体的に素晴らしいのかということの認識が印象の域を突破できない。僕の知識の貧困が原因で。これはもったいないことです。なので、やらなければならない。やらなければならないとか書いてばっかだな。


Guiceについては、この間初めて触って動かしてみてはいたんですが、それが1.0なのか2.0なのかの違いもたいして意識せずでしたが、2.0を動かしていたようです。発表の中で発表者の米林さんがおっしゃっていましたが、いまいち2.0リリースの意味が分からないというのを聞き、またその他の話からどうやらGuiceはシンプルさ(依存が少ない)や明示的なDI指定が魅力だったんだなということくらいは僕でも理解できましたが、ここでもっと1.0からの知識とか入っていれば、もっと理解できることは多かったのではないかなと思いまして、つまりここでも勉強しとかないと損だということになるわけです。せっかくこのような勉強会に参加させていただく以上はね。次は準備しとこう。例えばGuice2.0を動かして、2.0の諸機能の意図が分からないと思えるには、相対する相手が必要なわけで(例えば1.0とかSeasar2だとか)、それもしっかりやっておかなきゃっていうか、とにかくやることなんだよね。動かし、読み、体で経験すること。落ちたーとか、動かないーとか。たっくさんやってるうちに、いつのまにか、この機能いらないよね?これ、実際はだめじゃない?ってたくさんのことに対して思えるようになるような気がした。やろう。


大変いい経験をさせていただきました。今回は僕の無知が原因でモチベーションとか分野での意味が一番大きくなってしまいましたが(重要ですけど)次回は、予習して参加させていただければと思います。ありがとうございました。


弊社でも先日勉強会を企画いたしました。私は私用により1回目には参加できませんでしたが、もしこのBlogを見てくれる方で、興味がある方は、次回もあるようですので、是非ご参加頂ければと思います。


1回目↓
http://kpnote.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/google-web-tool.html