読んだ
- 作者: 夏野剛
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/07
- メディア: 新書
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Amazonのレビューはずいぶん良くない感じですね。既得権を持った人間で、IT能力皆無経営者はもうとっとと立ち去ってとかが書いてあります。もっともな話で、僕も同意する部分は多かったです。新聞に求められるのは「情報」では無く、「編集能力」だろうというような当たり前の議論もその通りでしょう。新聞だけでなく全てのメディアがそうでしょうが。あー、ネットの場合は、基本的な間違いは圧倒的に多いだろうけれどね。ブログとかだと。ただ、新聞社や個人でない編集推敲のありのサイトであれば、新聞に求められるものと基本的な差はないのではないかとは思う。
近頃の映画は、映像のクオリティーは随分上がったと思うのだが、プロットが甘い映画は観客にすぐに見破られ、受けなくなっている。
とかって不用意な発言ですね。この辺の文章は全く意味が分からない。これは、本気?ギャグ?何の映画見てるのかね。
あとは、Amazonの評にもありますが、これは編集とか出版社が悪いのでしょうが、"google""Amazon""罵倒調"ってアイテムが盛り込まれたタイトルってもういいよね。虫酸ってやつでしょうね。でも買ってるんだけどね。
あと、"なんとか"は"なんとか"するな!とかのタイトルとかね。やめたほうがいいよ。売れるんだろうな。そんなタイトル見るたびに、いちいち絶望してしまう。几帳面。