読んだ

IT帝国の興亡 スティーブ・ジョブズ革命

作者の人は日経新聞のシリコンバレー関連の記事で確かに良く見かける名前ですね。アップル頑張ってるんだなってことなんですが、最近、この間の日経ビジネスとかアソシエとかも読みましたが、グーグルグーグルって本当にIT系雑誌でなくてもグーグルグーグルすごいですね。グーグル化だとか、仕事術とか、なんとかはなんとかでしろ！的なタイトルのビジネス書とか。ちょっと玉石ひどい感じもしますが、ま読んでみないと分からないってことはある。

エピローグにジョブズの言葉を引いています。

「時間には限りがあり、他人の人生を生きるような無駄ことはするな。他人の雑音で自分自身の内なる声がかき消されないようにせよ。」あなたはこうも言います。「心から愛せるものを見つけなさい。すばらしい仕事を成し遂げる唯一の方法は自分がしていることを愛することだ」。妥協は禁物であると。

もっともな言葉だし実践していきたいところですが、
「他人の雑音で自分の内なる声がかきけされないように」っていうのに関しては、自分のうちなるものが雑音レベルに過ぎない人間が誤解すると、ただの嫌なかわいそうなやつになるから気をつけないとね。仕事愛せるかね？。自分は何ができるか？ 外に出たら市場は結構残酷だった。しらなかったよ。とか言ってるやつ。日本にはその昔、終身雇用っていうのがあった。いつそんな言葉が完全な日本史になるのか。楽しみです。がんばっとくね。とりあえず。夢を追ってないのにお腹すきたくない。

これとりあえずAmazonで予約した。