Perlの表面だけは、ほんの少しだけ分かったかも知れない
仕事でちょこっとさわったので、というか触らなくてはならなかったので、いい機会なんで、全体像の表面をさらっと習った。誰に習ったのかというとこちらと↓
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/10/21
- メディア: 単行本
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こちらです↓
- 作者: ランダル・L.シュワルツ,トムフェニックス,Randal L. Schwartz,Tom Phoenix,近藤嘉雪
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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なんかEclipseにPerlのプラグインがあったので、試しに自宅ではそれでやってみました。両方の著書とも正規表現に2章を費やしており、Perlと正規表現の相性が知れるというところなのですが、僕としては、かんたんな正規表現でも、そらで書くことが出来ないほどのだめプログラマだったので、基本的なメタ文字や量指定子や修飾子が、そらで出てくるようになっただけでも進歩できたかなと思っています。
基本Javaのような強固な型のある言語のみしか知らない人間にとって、Perlの空気を読む感は、はじめは戸惑いますが、「ここまで省略できるものかね〜」と思える部分はとっても面白いです。
以下のプログラム(無意味)。これだって、見ただけでいやになってたもの。記号が多いよとかさ。猫+ってのが正規表現ですね。猫+っていいな。「ねこぷらす」かっこいいな。
私は猫が好きです。
なぜなら猫は猫猫であるからです。
open (INFILE, "< nekozuki.txt"); open (OUTFILE, "> inuzuki.txt"); while(<INFILE>){ s/猫+/犬/g; print OUTFILE "$_"; } close (INFILE); close (OUTFILE);
私は犬が好きです。
なぜなら犬は犬犬であるからです。
正規表現についてはこちら↓
- 作者: Jeffrey E.F. Friedl,株式会社ロングテール,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: 大型本
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も以前よりは読めるようになりました。特に欲張りな量指定子とかバックトラックの挙動とかに関して詳細に書かれていて、正規表現の本質を理解するには欠かせない書籍かと思います。ちょっと分かりだすとハマる部分を解決できる方法がたくさん書かれているのではないかと思います。今だ。読みこなせていませんが。一章は普通に読める(理解できる)ようになりました。先は長い。
結城さんの本やって、「初めてのPerl」読んでから読むといいのかなと思います。空気をよむねー。