私のMacBookAirで、Eclipse3.6で、Jdk1.6のソースが見られなかったので見られるようにしたメモ

基本的にソフトウェアアップデートでインストールされるMac版のjdkにソースはついていないようです。私のEclipse3.6でもStringBuilderとかですら開こうとすると、Jadが走ってデコンパイルしたソースが表示されたりして嫌なのでソースを探してアタッチしました。昔からこんな感じでしたっけ?

どこにソースはあるのかい?

ここにログインして使ってるJdkのDeveloper Packageとかいうものを落としてくるのがいいみたいですね。今回はJava for Mac OS X 10.6 Update 4 Developer Packageをダウンロードします。

インストールする


ちゃんとソースも入っているよと書かれていますね。


インストールが終わるとここにインストールされた模様。

/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0_24-b07-334.jdk


GUI画面からでも1.6.0_24-b07-334.jdkファイルというかフォルダというかを右クリックして「パッケージの内容を表示」から進んでいくと

/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0_24-b07-334.jdk/Contents/Home/src.jar

こちらにsrc.jarがありました。


EclipseのPreferenceで新規にダウンロードしたjdkを追加する

Eclipseでこっちのjdkを使うように設定。元のjdkでもバージョン同じならソースだけアタッチしてあげればいいのだろうけれど何となくこっちを参照するように設定した。ダウンロードしてきたjdkを新しくaddする。


srcをアタッチする

基本的なjavaパッケージやjavaxパッケージがあるのはこちらのclasses.jarでございます。


↓ダウンロードしたソースをアタッチする。


これで見られるようになりました。