Xcode4.2インストールに関するメモ

前提

先日OSをLionに変えたときにXcodeを3.xを以下のコマンドで削除した。

sudo /Developer/Library/uninstall-devtools --mode=all

/Developer配下にXcode3はインストールされていたので、上の場所にuninstall-devtoolsコマンドがあるんですね。なので、これを実行する。引数の--mode=allで全てをアンインストールします。その後で4.2をApple Storeにからダウンロードしてインストールして成功もしてたんですが、起動はしていなかった。


インストールは済んでいます。Xcode無料に戻ったみたい。


それで、今日iOSのアプリでも作ってみるかなと思ってXcode起動したら、ずっと画面が「loading」とかなったままで、一向に使用できる状態になりませんでした。
そもそもAppStoreから落として自動的にインストーラが起動して、インストールしただけで詳しいことはよくわかってませんでした。というかすっかりXcodeのことなんて忘れてました。3系もたいして使ってないけれど。

やったこと

とりあえず少しXcodeのインストールに関する基本を調べてみた。
AppStoreからダウンロードしたインストーラは、

/Application

配下にあり、


インストール先はデフォルトで

/Developer

にインストールされるらしいということは分かった。なければこのディレクトリが作られる。


あとデフォルトと別の場所にXcodeをインストールするには


このインストーラを右クリック(あるいはoption+ダブルクリック)でパッケージ内容を表示してその中にある

Xcode.mpkgでインストールすれば/Developer以外の場所にインストールできるという情報は入手した。


それでとりあえず一旦全部削除して、もう一度普通にインストールしてみたんですが、やはりずーっと「loading」状態。なので、どうしてなのかわからないまま、Xcode.mpkgでインストールを実行してみた。別にデフォルトの/Developerにインストールしても良かったのだが、なんとなくOSとは別パーテションのHDにインストールしてみた。HDという名前のパーティションにXcodeというディレクトリを作成し、そこにインストールした。


そしたら、起動できた。どうしてかは不明。わかったら書きます。とりあえずこれでいいや。

未来の自分用へのメモ

今回あなたのMBAのHDという名前のパーティションにXcodeを現在の私はインストールしたので、Xcodeを削除する場合は

/Volumes/HD/Xcode/Library/uninstall-devtools --mode=all

で削除するのだよ。こっちにアンインストールコマンドあるからね。あたりまえだろ。